SMILE

キャリアとは

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キャリアとは

SMILEのサービス

Smile Service

クライエント自身のリソース『4つのS』 にフォーカスし、自己の知性を高め、変化に対応し、自ら学習していく能力を支援します。

人間は生涯、人それぞれに個別の転機が何度も訪れます。

自分にとって転機による問題が何なのか明確になれば、その転機を受け止めいくプロセスを踏み、そのプロセスを通じて転機を乗り越えていくために資源を検討して活かします。

それが「4S」です。

1、状況の点検(Situation)
2、自己の点検(Self)
3、周囲の支援の点検(Support)
4、戦略の点検(Strateegies)

上記4つの視点はクライエント自身の自己資源であり、それらの資源を強化していけるようにキャリアコンサルタントとして支援を行います。

 

キャリアコンサルティングとは

キャリアコンサルティングとは、従業員とキャリアコンサルタントが1対1でカウンセリングを行うことで、個別従業員の課題を整理し、解決を支援すること
~厚生労働省から

キャリア支援の効果

Benefit

動物病院がスタッフのキャリア支援に取り組むメリット

For Animal clinic

①職場定着:仕事への向き合い方に変化がみられ、職場の定着につながる
②職場復帰率の向上:育児・介護休業者の家族の課題や問題を解決
③能力開発:新たな能力の開発と今後の方向性の再構築
④目標設定:これまでのキャリアの見直しによる目標の再設定

上記の支援は、個別に行うキャリアカウンセリング、また職場内におけるキャリア研修が効果的です。

それぞれの動物病院にあった形で支援を行います。

 

支援領域

Support Area

企業領域においては、キャリアカウンセリングとキャリア研修が実施されます。

個々への支援:キャリアカウンセリング

Individual support: Career interviews

1人ひとりの悩みへの対応は、キャリアカウンセリングが効果的です。個別対応を行うことで、それぞれの適性に合った能力発揮の環境を整えることが可能になります。全体キャリアカウンセリングの後は、「報告書」にてご依頼主様にご報告させて頂きます。

また従業員のストレスマネジメント・メンタルヘルス領域へのケアも行います。結果として従業員のメンタルケアや離職防止にも効果的です。

組織への支援:キャリア研修

Support for organizations: Career training

働き方のカギは、従業員のモチベーションを高めて生産性をあげることです。多様性を理解し、研修を通じて個々のキャリアを見つめ直す支援を行うことで全従業員が活躍できる環境づくりを支援します。

・新人キャリア研修
・20代社員キャリデザイン研修
・管理職のためのキャリア研修
・メンタルヘルス研修

 

キャリアコンサルティング導入ポイント

Point

キャリアコンサルティングの導入にあたりポイントになるのは、「従業員のキャリア支援をする目的」です。

「従業員の満足のための福利厚生の一環」で行うのか、「従業員の定着や、生産性高く働いてもらうための経営戦略」なのかによって、キャリアコンサルティングの導入方法は変わります。

経営戦略での導入は、キャリアカウンセリングを実施することで、離職防止、残業削減、従業員のモチベーション向上や管理職スタッフと部下とのコミュニケーションの円滑化など、様々な効果が期待できます。

特に獣医業界では、3年目までの離職率が一般企業と比較した場合、はるかに多いといわれていますので、早期にキャリア研修やキャリアカウンセリングを導入することをお勧めします。

新入社員や若手の社員では、間違った思い込みや相談する先がないまま退職してしまうといったケースが多いのです。離職を防ぐために、キャリアの相談ができる場を繰り返し提供することが重要です。

キャリアカウンセリング

Career Counseling

1人ひとりの悩みへの対応は、キャリアコンサルタントが実施するキャリアカウンセリングが効果的です。
個別対応を行うことで、それぞれの適性に合った能力発揮の環境を整えることが可能になります。
 

キャリアカウンセリングのメリット

従業員のメンタルケアや離職防止にも効果的です。
 

キャリアカウンセリングの流れ

  1. 自己理解;スタッフの適性・能力を把握するとともに、これまでの職業経験を棚卸します。
  2. 仕事理解;勤務する会社の組織ミッション及び課題、従事する職務を理解します。
  3. 今後の職業生活設計・目標の明確化;中・長期的な目標を設定し、今後のキャリア形成の方向性を整理します。
  4. 意思決定した実行の支援及び評価;意思決定したキャリアプランを実行し評価を行う中で、必要があれば設定した目標の修正を行います。

これらの一連の流れが、人生の中で何回か繰り返されキャリアが形成されていきます。

組織でキャリアカウンセリングに取り組まれた場合は、報告書を提出させて頂きます。

 

キャリアカウンセリングの相談例
将来が不安
今お仕事は向いていないと思う
人間関係に悩んでいる
管理職を目指すべきか、専門性を磨くべきか
結婚と仕事の両立はできるのか
転職

キャリアカウンセリング利用例

目的:スタッフが自らのキャリアを主体的に考える機会を提供
対象者:キャリアカウンセリング希望者、会社からの要請
カウンセリング内容:キャリアや仕事をしていく上での悩みなど、相談者が設定
実施タイミング:
1.半年に1回、45分のキャリアカウンセリング(対面もしくはオンライン)+必要に応じてフォローアップ
2.時期を問わず、相談したい場合に随時カウンセリング(対面もしくはオンライン)
カウンセリングにより得られるもの
・自分のキャリアについて自信が持てる
・ミニワークなどを通じて、自分のキャリアの振り返りができる

キャリア研修

Career training

キャリア研修

組織全体で取り組むテーマは、キャリア研修がおすすめです。
新人へのキャリア形成支援中間管理職へのマネージメント支援など、キャリア形成に必要な研修を行います。
 

メンタルヘルス研修

個々におけるストレスマネジメントを理解し、日々の仕事とのメリハリをつけることで、仕事にも意欲的に取り組むことができます。また管理職に関しては、ストレスマネジメントにおけるライン研修がお勧めです。
 

各種ハラスメント相談

労働環境ににおける各種ハラスメント対策を行うことで、ハラスメントの対策や予防を行います。
その為には、職場全体で支援し、課題の解決をしていくアンケートなどで継続的な振り返りを行います。

企業規模別キャリア研修

従業員数 20名以下 

 

20名以下の動物病院の場合、対象を「全従業員」とするのが理想的です。正規社員、非正規社員、男性、女性、ベテラン若手も全員一丸となって仕事に取り組んでもらうためには、全スタッフのキャリア支援を実施するのが最も効果的です。

個別のキャリアカウンセリングだけでなく、全員参加の研修を組み合わせて実施することをお勧めします。皆で同じ研修を受けることで、「一体感」「仲間意識」「帰属意識」が強まり、相互理解を深めるだけでなく職場のコミュニケーションの向上に効果があります。

例)研修のテーマ
・会社を好きになる研修
・自分の強みを深めるキャリア研修
・イキイキ働くためのメンタルヘルス研修

 

目的別キャリア研修

目的別や階級別にキャリア研修を実施

若手中堅従業員の離職防止としてキャリア支援を実施するのであれば、入社1年目、2年目、3年目、その後は2年に1度くらいの割合でキャリア研修やキャリアカウンセリングを実施するのが効果的です。

また女性は、男性に比べると出産や育児など乗り越えるライフイベントが多いといえます。女性のキャリア支援は、同じ属性の女性同士が一緒に受講する研修と、個別のキャリアカウンセリングの両方の組み合わせが効果的です。同じ属性というのは、「年齢が同じくらい」「同じ職務級である」などです。

自分と同じ悩みを持っている人たちと悩みを共有することで、女性従業員のモチベーションが上がります。その後、個別にキャリアカウンセリングを行うことで、自信を失うことなくライフイベントと仕事を両立していくことができます。

企業規模別
(従業員数20名以上 中規模・大規模動物病院)

従業員数が多い場合は、従業員全員のキャリアカウンセリングやキャリア研修を実施するのは難しいかもしれません。その場合には、どの層を対象にするのか、経営戦略と照らし合わせながら計画していきましょう。

キャリア研修利用例

目的:スタッフが自らのキャリアを主体的に考える機会を提供、仕事のとの向き合い方やストレスマネジメントの理解を深める
対象者:全スタッフ、または階層別に実施
研修内容:若手・中堅社員のキャリア研修、メンタルヘルスマネジメント研修など
実施タイミング:年1回
研修により得られるもの
・自身のキャリアの振り返り
・ワークを通じて、参加者との情報共有や新たな学びの機会の提供
・ストレスマネジメントの方法

セルフ・キャリアドック

Self Career Dock

セルフキャリアドックとは、定期的なキャリアカウンセリングキャリア研修などを組み合わせて行う、従業員のキャリア形成を促進・支援することを目的とした総合的な仕組みのことです。セルフ・キャリアドックに取り組むことで、スタッフ自らのキャリアに関して、意欲的に取り組むきっかけにります。

経営者が見ているもの、現場の社員が見ているもの、両者の間にはズレが存在します。「短期・長期」という時間観、「一部・全体」という空間観、様々なレベルで視界はズレていきます。

「どちらが大切か」ではなく「どちらも大切」です。

 

セルフキャリアドックは、経営者と従業員の架け橋になる組織の取り組みです。

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