キャリア支援

企業領域におけるキャリアコンサルタントの役割は、「従業員のキャリア支援を通して、企業の働き方改革を支援する」です。

キャリアコンサルタントは、「組織側(経営者、管理監督者など)」と「従業員側」の両方の立場を理解して、中立な立場を取ることで支援を行います。

企業領域キャリコンサルタントの使命は、「従業員が、現在の組織でより活躍し、企業に長く貢献するための支援」を行います。

支援領域

企業領域ににおいては、キャリア研修とキャリア面談が実施されます。

キャリア面談/セルフ・キャリアドック

1人ひとりの悩みへの対応は、キャリア面談が効果的です。個別対応を行うことで、それぞれの適性に合った能力発揮の環境を整えることが可能になります。

キャリア面談の後は、「報告書」にてご依頼主様にご報告させて頂きます。そのほか、面談を受けた従業員の上司の方へのご報告もいたします。

従業員のメンタルケアや離職防止にも効果的です。

働き方改革/ダイバシティ推進

働き方のカギは、従業員のモチベーションを高めて生産性をあげることです。ダイバシティを推進し、また女性スタッフへの支援を行うことで全従業員が活躍できる環境づくりを支援します。

・働き方改革研修
・女性リーダー育成研修
・管理職のための女性確約推進研修

 

動物病院の人材の育成と離職防止

長く働き続けることが求められる時代において、新人育成にはじまり、中高年人材をいかに活躍させるかが、労働力確保の鍵になりつつあります。

・従業員のためのセルフケア研修
・マネジメント、リーダーシップ研修
・リスクマネージメント研修

各種ビジネススキル研修

動物病院やビジネスで求められる能力やスキルの研修です。

・新人研修
・中間管理職向け研修
・アサーティブコミュニケーション研修 ほか

 

セルフ・キャリアドックとは

セルフキャリアドックとは、定期的なキャリアコンサルティングとキャリア研修などを組み合わせて行う、従業員のキャリア形成を促進・支援することを目的とした総合的な仕組み

キャリアコンサルティングとは

キャリアコンサルティングとは、従業員とキャリアコンサルタントが1対1で面談を行うことで、個別従業員の課題を整理し、解決を支援すること

~厚生労働省から

キャリアコンサルティングの導入のポイント

キャリアコンサルティングの導入にあたりポイントになるのは、「従業員のキャリア支援をする目的」です。
「従業員の満足のための福利厚生の一環」で行うのか、「従業員の定着や、生産性高く働いてもらうための経営戦略」なのかによって、キャリアコンサルティングの導入方法は変わります。

経営戦略での導入は、キャリア面談を実施することで、離職防止、残業削減、従業員のモチベーション向上や管理職スタッフと部下とのコミュニケーションの円滑化など、様々な効果が期待できます。

 

目的に合わせた対象者と実施期間

企業規模別(従業員数 20名以下 小規模動物病院)

20名以下の動物病院の場合、対象を「全従業員」とするのが理想的です。正規社員、非正規社員、男性、女性、ベテラン若手も全員一丸となって仕事に取り組んでもらうためには、税胃のキャリア支援を実施するのが最も効果的です。

個別のキャリア面談だけでなく、全員参加の研修を組み合わせて実施することをお勧めします。皆で同じ研修を受けることで、「一体感」「仲間意識」「帰属意識」が強まり、相互理解を深めるだけでなく職場のコミュニケーションの向上に効果があります。

全員参加の研修のテーマ
・風通しの良い職場を作るコミュニケーション研修
・効率よく仕事を進めるタイムマネジメント研修
・イキイキ働くためのメンタルヘルス研修

企業規模別(従業員数20名以上 中規模・大規模動物病院)

従業員数が多い場合は、従業員全員のキャリア面談やキャリア研修を実施するのは難しいかもしれません。その場合には、どの層を対象にするのか、経営戦略と照らし合わせながら計画していきましょう。

目的別キャリア研修(若手の離職防止)

若手中堅従業員の離職防止としてキャリア支援を実施するのであれば、入社1年目、2年目、3年目、その後は2年に1度くらいの割合でキャリア研修やキャリア面談を実施するのが効果的です。

特に獣医業界では、3年目までの離職率が一般企業と比較した場合、はるかに多いといわれていますので、早期にキャリア研修やキャリア面談を導入することをお勧めします。

新入社員や若手の社員では、間違ったお思い込みや相談する先がないまま退職してしまうといったケースが多いのです。離職を防ぐために、キャリアの相談ができる場を繰り返し提供することが重要です。

目的別キャリア研修(女性括約推進)

女性は、男性に比べると出産や育児など乗り越えるライフイベントが多いといえます。女性のキャリア支援は、同じ属性の女性同士が一緒に受講する研修と、個別のキャリア面談の両方の組み合わせが効果的です。同じ属性というのは、「年齢が同じくらい」「同じ職務級である」などです。

自分と同じ悩みを持っている人たちと悩みを共有することで、女性従業員のモチベーションが上がります。その後、個別にキャリア面談を行うことで、自信を失うことなくライフイベントと仕事を両立していくことができます。

タイトルとURLをコピーしました